少しずつ削られていく何か。 |
もうすぐ給料日だ、頑張れ! と思っていた所為か、夜勤込み19連勤公休買い上げ超勤処理だがしかし予算不足によりタダ働きになった現役時代の夢を見てうなされた。
当時は何も思わなかったけど、睡眠中に何人かの先輩の心臓が止まっても不思議じゃない勤務状況だったよな。現場は現在進行形らしいが。
公安職の現状として人手不足ってのがあるからなー。何が怖いって、年金の関係で退職後の居所を把握されているってコトと、旦那が医療部門に勤務中だからそっちを通じて復職の打診がタマにあるコトだよ。最後の一年併任ついてた私が復職したら便利屋だろうし、マジ過労死するわ。
世間の人が公務員に夢見てくれるのはいいんだけど、現実もっと待遇良くしてくれよと思う。公傷認定なんて殆ど無いから強制加入の傷害保険で賄って、治りきってなくても現場復帰してたからなー。ダッカすら武装無しで行った国家公安は通常丸腰で体術が基本だから、怪我多いし。
そろそろ公務員試験の合格発表の時期だけど、新拝命には頑張って欲しいです。
激務で身体壊して退職した私が言うのもなんだけど、やりがいはあります。
給料はアレだけど!
世間からイロイロ誤解されて風当たり強いけど!
下町の片隅から応援してるよ!
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2015年10月13日(水)
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